画像診断部門
オープンMRI(開放型MRI)
2013年6月より
オープンMRIとしては最高性能の0.4Tの機械を導入しました
オープンMRIの特徴は解放されたスペースで撮影を受けられることです
閉所恐怖症とまではいかないまでも従来のトンネル型のMRIは閉塞感があり苦手という方でも検査を受けやすいと思われます
またトンネル型のMRIとことなり、撮影の肢位にゆとりがあるため必要な体勢での検査が可能となることから、整形外科疾患に有用なMRIと言えます
オープンMRIの特徴は解放されたスペースで撮影を受けられることです
閉所恐怖症とまではいかないまでも従来のトンネル型のMRIは閉塞感があり苦手という方でも検査を受けやすいと思われます
またトンネル型のMRIとことなり、撮影の肢位にゆとりがあるため必要な体勢での検査が可能となることから、整形外科疾患に有用なMRIと言えます
CT
高速で整形外科用に使用するには十分な16列マルチスライスを導入
立体的な骨の構造を知ることが出来るため、単純レントゲンだけでは分かりにくい骨折や脊椎、関節の状態を的確に評価できます
骨密度撮影装置(腰椎、股関節対応)
2012年3月下旬より最新の機械を導入しました
脊椎圧迫骨折、股関節周囲骨折の予防は骨粗鬆症治療の大きな目標の1つです
その脊椎、股関節における骨密度を直接測定することで、骨粗鬆症の診断と治療効果をより的確に知ることができます
また1部位につき10秒と高速の機械を導入しましたので、短時間に測定が終わるようになりました
レントゲン撮影
最新のX線撮影機を導入しました
これまでのコンピューター画像読取装置に合わせることにより、鮮明なレントゲン写真が撮影することができるようになりました
超音波検査(エコー)
筋肉や腱の障害などは超音波検査が外来で簡易に行うことができるので有用です
画像診断ワークステーション
最新の画像診断ワークステーションを導入しました
画像を診察室で素早く確認でき、拡大表示や過去の画像と比較できます